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hair design X hair care

デザインカット

カットはデザインを決める上で最重要の技術。パーマだろうがカラーだろうが矯正だろうが、なんならトリートメントのクオリティすらカットで変わってしまうくらい大事な技術。

なんですが…

カットっていうのは就職したお店とかに独自のカリキュラムとかがあって、それクリアできたらお客さん切っていいよってなるお店がほとんどなんですが

そのカリキュラムもほとんどの美容室は「ベーシック」と呼ばれる基本の形みたいなのが5〜6パターンあって、そのスタイルを決まった切り方で・決まった手順で・決められた時間内に できればオッケー、みたいなのばっか。

なので切れるようになっても、そのベーシックの切り方の組み合わせしか切れなくて、失礼な話「お客さんを失敗しながら覚えていく」みたいな感覚任せなカリキュラムばっかなんです。

僕はそれが嫌だったので、お店のカリキュラムが終わってからもたくさんのカット講習に行ったり、たくさんの先輩方の書籍などを買い漁り、練習なんかして

カットを原理から理解する事をしてきました。

こっちに髪の毛を引っ張ってこの切り口で切ったら、下ろした時どうなる、みたいなことです。

それをしていくうちにわかったことは、「カットを似合わせるには髪質や頭の形を気を付けるだけではない」ということ。

顔の輪郭や髪質など、もちろん気をつけなきゃいけないところありますが、首の長さ、肩幅、身長など頭以外に加味しなくてはいけないバランスっていうのがあって

素材(髪の毛や骨格、その人が持ってる雰囲気など)をしっかり見極めてスタイルを作らないとダメなんですよね。

ごまかしが効かないものであり、切ってしまったら元に戻すことはできない責任のある技術。事前カウンセリングや悩み相談なんかもLINE公式アカウントからできますので、気軽にご相談ください!

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